8月7日、川崎ボトムズアップ

8月7日は、川崎のボトムズアップにて弾き語りの出演がありました。
この日は、演奏するまでずっと緊張感が強くて、内心「もう家に帰りたい」などと考えていましたが、演奏終了後は「やってよかったな」(?)などと思うことができました。
終演後に、お酒を飲みすぎたせいか、翌日の二日酔いの酷さも印象的でした…

セットリストは、こんな感じでした。

1 紙吹雪の思い出
2 てあらいうがい
3 諦観と太陽
4 エコバッグ買い過ぎ問題
5 クラゲ
6 花どろぼう
7 砂糖水
8 スメルズライクチョコミントレモン
→途中で頭が真っ白になり、「海の見える街」を演奏

1年ぶりくらいに演奏する曲とか、最近作ったばかりの曲とか、色々な時期の曲をひとつにまとめた感じのセットリストでした。
演奏終了後に、色々と声を掛けて頂けたのが、とても有り難かったですね。
緊張感があったのが演奏には良い意味で影響していた、と言ってもらえたのが救いでしたが、正直、最後の曲で訳が分からなくなるとは思っていなかったので、自分で自分にびっくりしてしまいました…

今回は、「諦観と太陽」のコードの押さえ方や歌の雰囲気を残したまま、「エコバッグ買い過ぎ問題」に移りたい、と考えて、「エコバッグ〜」は普段とカポタストの位置を変えたり、リフのリズムを少し変えたりして、演奏してみました。
そのことは、観て頂いた方からも、いつもと違って印象的だった旨の指摘があったので、「狙った通りにできたのかもな」と思えて嬉しかったです。

この日、初めて演奏した新曲「クラゲ」ですが、歌詞を聞いて欲しい反面、作ってから2日くらいしか経っていなかったので、用意した歌詞カードを見ながら演奏させて頂きました。
後から映像を見返すと、「歌詞に張り付きになって演奏している感じ」が出てしまっていて、言葉を強調するには、もう少し歌い方の間合い(?)のようなものは検討の必要があるように感じました。
(写真を見る限りでも、いかに歌詞を凝視して歌っているかが分かりますね…)
ただ、曲自体は、評判が良かったように感じたので、今後も自分なりに考えながら演奏していきたいと考えています。
(クラゲというテーマを拝借させて頂き、感謝しております)


「花どろぼう」「砂糖水」といった曲は、一時期は弾き語りで頻繁にやっていましたが、バンドが楽しいと思うようになってから、微妙にしっくり来ない気がしていました。
今回、演奏した時には、「ああこういう感じで自分は弾き語りをやっていたんだよな」と感じるところがあって、アコギを弾くこともすごく馴染む感じがあって、「アコギの弾き語りの面白さ」のようなものを再発見した気持ちになりました。
「久し振りに聞けて良かった」といった声も頂けて、「曲を覚えてもらえることって、すごく嬉しいことだよなあ」などと考えさせられました。

8月は、川崎のボトムズアップさんに、あと2回お邪魔する予定になっています。
15日には、ボトムズ初という生音のみのイベントへの出演、
30日には、「刃物たち」というイベントへの出演が決定しています。
ぜひぜひ、チェックして頂けたら、嬉しく思います。

また、この2つのイベントでは、3曲入りデモ音源の無料配布を予定しております。
そちらも、ぜひ手にして頂けたら、と思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。

それでは、また。

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