11月22日、12月6日のこと。今年に対する雑感

11月22日、12月6日に川崎ボトムズアップにて弾き語りをやらせていただきました。
11月は、はじめのほうにはオープンマイクにも参加させていただいたので、このところはボトムズアップにとてもお世話になっているなーという感じ。
もはや一体どんなセットリストだったかも覚えておりませんが、12月の弾き語りが、思えば今年のラストライブだったのだなーと。

なんというか、一時期よりも、かなり非精力的な活動って感じ。
(というか、告知をするとか、フライヤーを作るとか、ライブにあわせて音源を作るとか、全然できていない・・・
もちろん、身近な知り合いくらいにはライブのお知らせはしているけど。
でも、さらにもうちょっと工夫してみよう、みたいな感じは、今はとても薄くなってしまっているというか)

まあ、たまには曲を作ったりもしているし、自宅では何かに煮詰まればギターを弾いて歌ったりしたくはなる。
しかし、やはり今は時間的余裕や金銭的余裕を別のことに回しているので、ライブ出演なんかに対する優先順位や意欲、意識は低めになってしまっているかもしれません。
(ステージで弾き語りすること自体、ということではなくて、馴染みの薄いライブハウスや久しぶりのところに出演するとか、いつもと違うアプローチを試すとか、バンドをやってみるとか、そういうことに対して。
新しいこととか、組み立てが必要なことに取り組むのは、ちょっと避けているかもしれないなーと)

本当は、自分なりにやりたいことってあるんですよ。
まあ、音楽をやっていれば、誰でもそうだとは思うんだけど。
ただ、最近(音楽以外で)いろいろなことに首を突っ込んでみたり、新しいことに取り組んでみて思うのは、人間って、一度に同時に出来ることには、限りがあるんだよなあと。
がむしゃらになれば同時並行でいろいろ出来るのかもしれないけど、それって期間限定だよなって思うんですよね。
そういう中で、自分は、自分が音楽を好きだったり、やっているっていうことを、期間限定の方にうっかり置きたくはないと思っていて。

曲を作ってなんとなく歌う、っていうことは、いつも1人で勝手にいっぱいいっぱいになりやすい自分にとっては、常にそっと側に居てくれる存在でもある訳で。
必ずしも他者に向けて発信し続けているべきとは限らないし、何か表現の形でなければならないとも思わない。
とりあえずは、まず自分自身のためにこそ自分の音楽がある、ということが、とても大切なんだよなって思います。
だから、多分、来年いっぱいもそんなに「うわー音楽をがんばったなー」という年にはならないと思うんだけど、それにはそういう背景があるということで。

以上。終わり。


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